優しい風にゆれながら

30代後半女子の日々~夫と犬との暮らし~

人工授精を受けて来ました

昨日は初めての人工授精の日。

 

夫が朝採取してくれた精子を私が病院へ持って行きます。

精子を調整するのに1時間ほどかかるということなので、病院の外に出てお茶をしながら待ってました。

 

たっぷり時間があるのでゆっくり飲んでいたら、40分ほどで呼び出しのメールが!

ミルクティーを一気飲みして病院へ戻りました。

 

病院に入り、通されたのはいつもの内診室。

台が上げられると、先生がやってきて、私たち夫婦の名前と住所を言うように指示されます。間違って違う人の精子を入れられたら大変ですもんね。。。

 

名前と住所を言ったら、私たち夫婦の名前が書かれた注射器と中の管を見せられ、間違いないかを確認させられます。

 

注射器の中に入っている管はまるでボールペンの替え芯のような細さで、「え?たったそれだけの量しか注入しないの?」と思ってしまいました。

 

きっと調整して一番良い部分だけが入っているので、心配ないんでしょうけど。

量より質?(笑)

 

そしていよいよ注入です!

 

先に膣内をエコーで確認し、卵胞が排卵しそうな様子を見ることができます。

イクラみたいな丸っこいものが見えて、私の体の中にあるものなのに、

なんだか可愛かった。(笑)

 

卵胞の様子を確認できると、まず膣内を消毒して作業が開始します。

いざ精子を入れる時になると、「注入します」とも声をかけてくれたのですが、前回の卵管造影検査の時と比べ、何の感触もなかったので拍子抜けでした。

新しい命が誕生するかも知れない重大な瞬間、と感じじゃないですね(笑)

 

精子を注入し終わると、そのままの体勢で3分間待っているように言われます。

足も開きっぱなしだったんですが、足は閉じない方が良いんでしょうか?

 

傍で看護師さんが他の作業をしながら待っててくれたのですが、なんとも気まずかったです。

 

3分間の待機が終わると、診察室に通されました。

排卵したかどうかを2日後に確認したいので、また2日後に病院に来るように言われます。

 

今回も、排卵検査薬で毎日排卵を確認して人工授精の日が決まったのですが、不妊治療ではこんな風に、「明日来て」「2日後来て」というのが当たり前なので、会社に勤務しながら不妊治療する人は大変だろうと思います。

 

人工授精後の体調には変化なしです。前回の卵管造影検査と違って疲労感もないので、本当に「普通に、普段通りの生活」です。

 

さて、これからどうなるのか・・・

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